弊社は平成15年に2つの事務所を統合して設立いたしました。個人事務所から換算すると50年を超え、当時からのお客様を、現在も多数関与させていただいていることに感謝しています。令和になって、新しく佐藤唯男事務所に加わっていただきました。
1.令和の時代とは
さて、「平成時代」は、グローバル化とともに、経済ではバブル崩壊から長いデフレが今も続いています。また、阪神大震災や東日本大震災などの災害、地下鉄サリン事件などの犯罪も多発し、一言でいえば混迷した30年でありました。
「令和時代」は、まだ幕を開けたばかりですが、マイナスから高度成長を遂げた「昭和時代」から、有頂天になって一気に奈落に落ちた「平成時代」を経験した我々が、大きく価値観を変える時代だと思います。
2.変わる価値観
ラグビーワールドカップで活躍した日本代表は、日本人と外国出身との混成チームでした。しかし、激しい練習と日本の歴史や文化の学びを通して価値観を共有して、チームは強くなりました。その価値観が「ONE TEAM」です。チーム内の信頼関係や献身的なプレーが日本人よりも日本人らしいと見る側にも伝わり感動を生んだのです。①役に立つ ②感謝する ③希望を持つ という忘れていた価値観を再認識いたしました。
3.経営参謀
当事務所は、創立以来、お客様の「経営参謀」を目指しております。会計や税務、経営計画等、社長の弱点を補完する役割を担い、黒字化し立派に大きくすることを支援することは、社会的に意義があることと信じています。
税理士:4名(中小企業診断士、行政書士を兼務)
職員数:22名(うち監査担当19名、内勤2名、パート1名)
中小企業を育て成長と安定に貢献すること
併せて 社員の物心両面の幸せを追求する
大分綜合会計事務所では3つの強みを持ってお客様の支援をいたしております。
TKCシステムを中心に、月次決算から申告、資産対策まで幅広い支援、経営者主導の黒字化サポートを行っております。
創業50余年に渡って地元に根付いた業務と、金融機関を始め専門機関とのネットワークによる支援を行っております。
医業、相続、事業承継、農業経営など専門分野に特化したチームによる支援を行っています。
大分綜合会計事務所では税務会計・経営支援を中心に、総合的な支援を展開しています。
弊社のコア・コンピタンスである税務会計・経営支援を中核にクライアントの本質的な成長を支援いたします。
社外のアライアンスも充実しており、司法書士等の専門家と連携して問題解決に取り組みます。ワンストップでクライアントを支援いたします。
令和元年に佐藤唯男事務所が加わり、個人事務所設立から数えると50年を超えてご愛顧いただいております。
1968(昭和43)年 6月 | 故 蔵前和己 税理士登録 |
1970(昭和45)年11月 | 佐藤唯男 税理士登録 |
1973(昭和48)年 3月 | 阿部盛一郎 税理士登録 |
1986(昭和61)年10月 | 蔵前達郎 税理士登録 |
2003(平成15)年 1月 | 有限会社 大分綜合ビジネス設立 |
2003(平成15)年 7月 | 税理士法人 大分綜合会計事務所 設立 |
〃 | 税理士法人 大分綜合会計事務所 大分事務所開設 |
2009(平成21)年10月 | 阿部浩司 税理士登録 |
2019(令和元)年10月 | 税理士法人 大分綜合会計事務所 佐藤事務所開設 |
OITA SOGO ACCOUNTING GROUP