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資金繰り支援

こんにちは、監査第三課の勝見です。 今回は資金繰り支援についてです。

資金繰りとは、資金の「入」と「出」のタイムラグの釣り合いを計る事を言います。

つまり、調達と運用の釣り合いを計り、効率良く資金をまわしていく事です。

資金繰り対策は、損益計算と資金繰りは別の動きをするということを社長自身が認識し、

手を打っているかどうかということです。

黒字であっても資金繰りが詰まれば倒産するし、赤字でも資金繰りが続けば倒産しません。

損益計算とお金の動きがどこでどう食い違ってくるのか?

その原因は「棚卸し」と「減価償却」という会計手法の認識のずれ、

「回収」と「支払い」の検討もれなど、通常資金繰りに支障をきたしている原因は会社によって様々ですが、

一般的には

1.税金、2.売上債権(売掛金・受取手形)の増加、3.棚卸資産の増加、

4.設備等の投資、5.借金の返済が考えられます。

資金繰り改善は、資金繰り悪化の原因を把握し、それぞれ原因ごとに対策をとることで、

不足しない体質へ改善していくことです。

ポイントは、

1.資金繰り悪化の原因をいかに正確に把握するか、

2.その原因に対していかに効果的な対策を打つか、ということです。

 

資金繰り改善対策

1. 資金繰り改善の第一歩は、最低限の利益確保から

2. 売掛債権、在庫にも徹底的にこだわる

3. 仕入商品支払いサイクルの繰り延べ

4. 必要に応じて雇用調整助成金を活用、人件費の削減を図る。

5. 必要なもの以外は買わない、経費削減を心掛ける。

6. 使用していない固定資産は早期に処分

7. 既存借入金は金融機関と交渉し、条件を見直す

 

また、資金調達力を高めるには、

1.金融機関とうまく付き合い信用力を高める、2.新たな融資方法を検討する、

3.金融機関に頼らない資金調達方法を確立することです。

 

今後は、資金繰り対策及び改善の問題点、改善点をサポ-トしていきたい考えてすので宜しくお願いします。

 

投稿者:第三課