大分事務所の波多野です。
大分県の梅雨入りが発表されました。
5月の梅雨入りは記憶にないと思っていましたら、調べてみると平年より20日早く、1951年の統計開始以降2番目に早いらしいです。湿度が高い季節ですが、日本の四季感じて生活していきたいものです。
さて、今回は緊急事態措置又はまん延防止等重点措置の影響緩和に係る月次支援金の詳細の概要が発表されました。
月次支援金の概要は、一時支援金の内容と似ております。
・要件1 対象月の緊急事態措置又はまん延防止等重点措置に伴う飲食店の休業・時短営業又は外出自粛等の影響を受けていること
・要件2 2021年の月間売上が、2019年又は2020年の同月比で50%以上減少
以上の要件を満たしていれば、中小法人は上限20万円/月,個人事業主等上限10万円/月となっております。
大分県も飲食店等は時短営業による協力金の支給対象となっております。協力金等の支給対象となった場合、月次支援金は受給できませんのでご注意をお願いします。
月次支援金は、一時支援金と違って毎回申請します。一時支援金を申請していれば、申請書類は少なくなります。
一時支援金の給付対象で申請がまだの方がおられましたら、期限が5月31日までとなっていますので、お早めに申請することをお勧めします。
投稿者:波多野
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