梅雨も明け、夏も本番になってきますね。
さて、本日は私事ですが、父と始めた相続準備についてお話ししたいと思います。
うちの父も80歳となり最近は親子で相続の話になることも増えてきました。
母が亡くなった時の相続は金額的に大きくはなかったのですが、父からの相続になりますと、なるべく早めの準備をして計画的に行おうということになり、今回は相続税の非課税枠を活用する運びとなりました。
預貯金は全て相続財産として、相続税の課税対象となります。
一方、死亡保険金は契約者と被保険者が同一人の契約で、死亡保険金が相続人に支払われた場合、一定の非課税枠があります。(「500万円×法定相続人数」が非課税)
私の場合、父が契約者(被保険者)で私と妹が相続人になります。
上の式にあてはめますと(500万円×2人=1,000万円)1,000万円が非課税になりますので、父が1,000万円の終身保険にこの度入りました。80歳まで告知無しで申し込みができ、一時払いで支払いをした保険金額1,000万円を下回ることなく私と妹が最低でも500万円ずつ受け取れるというものです。資産継承、相続準備にはとてもよい商品だと思います。
ご興味のある方、詳しい商品内容は当事務所までお問い合わせください。
投稿者:松浦
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