ある企業様の解散・清算に関わらせていただく機会がありました。
相談された際は、休眠会社として法人を残すという選択肢も提案させて頂きましたが、先方様は解散・清算を選ばれました。
実務としては、解散決算や清算決了の手続きなどを行い、最終的に法人格の消滅をさせることが出来ました。
代表取締役清算人であった方に最終的な連絡をした際に「ありがとうございました」とおっしゃってくれました。解散・清算の旨を告げられて数か月が立っていました。
清算人の方の気持ちを思うと、複雑な気持ちが残ります。長年やってきた会社を無くすという事。
大きな決断と勇気が必要だったと今でも思います。
清算人さんの方にしっかり寄り添えていたかは今でもわかりません。
しっかりとお客様の相談に乗ることができるようにこれからも精進していこうと改めて思った仕事でした。
投稿者:橋本
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