資金繰り表を作成していますか?
企業において重要なことは資金がショートしないことです。
赤字が続いていても潤沢に資金があれば、倒産しません。
試算表等で利益を確認するのも重要ですが、もっと重要なことは現在の資金がどのくらいあり、今後どのようになるかを推測することが重要です。
資金繰りに問題が無いと安心して経営に専念することができます。
資金繰り表はキャッシュの動きに着目することが作成することができます。
経常収支、財務収支などの欄を設けて作成します。
経常収支には、売上高の回収、売上債権の回収、買入債務の支払、費用の支払を記入し、財務収支には借入金の調達、借入金の元金返済、利息返済を記載します。
経常収支がマイナスの時は資金減少ですので要注意です。
是非資金繰表を作成してみてください。
投稿者:M.H
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