カテゴリ:コラム



「できる人」の仕事のしかた
阿部盛一郎コラム · 2025/11/18
 ※過日掲載しましたが、現在働き方改革で休日や残業等問題になっている「時間」の使い方について再度意識していただくために掲載しました。  ドラッカーは著書「経営者の条件」において成果をあげる人の条件に「時間のコントロール」を挙げています。 ★一番不足する資源は時間! 時間が浪費されていることを意識する。...

今を変えるのではなく未来に種を蒔く
蔵前達郎コラム · 2025/10/31
今年のセリーグを断トツで制した阪神タイガースをみて故 野村克也監督に思いを馳せます。 1.唯一無二の知将     野村監督は、90年ヤクルトの監督に就任し3度の日本一。99年から阪神、2002年から社会人野球のシダック  ス。2006年から4年間東北楽天の監督を務めました。個々の選手に「言葉の力」で、考えを変え、行動を変...

「ボケない人」の習慣
阿部盛一郎コラム · 2025/09/12
いつまでもボケることなく人生を生き生きと過ごしたい!」、これは高齢期にさしかかった方はもちろん、中年期後半の方にとっても、強く願うことではないでしょうか。今回は、これからの人生をより楽しく、自分らしく、そして健康に過ごすための「ボケ予防」に役立つ習慣をご紹介します。 1.脳を鍛える意外な習慣...

出処進退は「退」が難しい
蔵前達郎コラム · 2025/08/18
 とある国のトップは、政治的混乱の責任を取るべく仲間内から辞任を要求されても、どこ吹く風で、これからも自身の責任を全うしたいと居座っているらしい。 人間はどうも終わりになるとあわてだし執着が強くなって人間のあさましさが露呈しがちになります。 昔読んだ、伊藤肇氏の「十八史略の人物学」(PHP文庫)に、出処進退の大原則が紹介されています。...

日本人の交渉下手の理由
蔵前達郎コラム · 2025/07/24
トランプ大統領が仕掛けるディール(取引)によって、日本は翻弄されています。昔から日本人は交渉下手と言われますがその理由は何でしょう。 1. 性善説による譲り合いの精神 島国国家で、他国からの侵略が少なく、おのずから権謀術数を使う必要がなかった「和をもって貴しと為す」(聖徳太子)の民族です。 2. 農耕民族由来の自己主張をしない...

これからの変化は日本にとって有利
蔵前達郎コラム · 2025/06/25
ウクライナ、イスラエル・イラン戦争など目まぐるしく世界情勢が変わる背景は何でしょうか? 1.新自由主義(グローバリズム)の終わり...

一人株主のリスク
阿部盛一郎コラム · 2025/05/16
株主や取締役が一人でも会社は設立できます。しかし、突然社長が亡くなったら株主及び取締役が不在となり機能麻痺となります。これを解決し会社を存続させるにはどうすればいいのでしょうか! 1.この状態を解決するには ①相続人全員で遺産分割協議書を作成し相続人の中で株式を取得する相続人を決める。...

税務署をかたる詐欺メールにご注意
蔵前達郎コラム · 2025/04/17
 最近「税務署からのお知らせ」などの件名で税務署をかたる詐欺メールが増加しています。私のメールにも届いています。決して、詐欺メールに記載されているURLをクリックしないでください。 (1)一般の電子申告利用の方は注意を...

新社会人へのエール
蔵前達郎コラム · 2025/03/24
先日、ある学校の卒業式で祝辞をする機会をいただきましたので、一部紹介いたします。...

ストレスが企業経営に与える影響
阿部盛一郎コラム · 2025/02/28
1.ストレスの現状 少子高齢化、団塊世代の大量退職、成果主義、経済環境の悪化など働く人々を取り巻く環境は大きく変化しており、これに伴い仕事でストレスを感じている労働者の割合やその内容も変化しています。...

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