日々進化する人工知能(AI)により、私たちの仕事はどうなるのでしょうか?日本経済新聞(12月4日作によると「会計士→配管工 給与3倍」の見出しで、米国では、AIが人間の知的労働を代替し始め、オフィスを去って、職業訓練学校で配管工や空調設備などの技術をリスキリング(学び直し)する人たちが増えているそうです。日本では労働者不足が深刻ですが、AIによりホワイトカラーからブルーカラーへの転換がスムースに行くのでしょうか? ベストセラー作家の本田健氏は、AI時代にうまくいく7つの仕事を紹介しています。
(1) AIとコラボして価値を生むクリティブな仕事
作家や映像クリエーター、企画プロデューサーなど、頭の中にあるアイデアを何度もAIで繰り返しできま
す。
(2) AIを使って人の問題を解決するような仕事
心理カウンセラーやコーチング、セラピストは、AIに事前に悩み相談の回答案を複数書かせその中から選
択できます。
(3) AIを操る専門職、テクノロジー職の仕事
今まではアシスタントが3人4人ついて給与を払っていたのが、その仕事をAIが全部やるようになります。
(4) コンテンツをAIで量産して影響力を高める仕事
YouTuberやインフルンサー、Kindle作家のようなクリエーターの人たちはAIで、英訳などで量産するこ
とができます。
(5) AIと人間の判断。これが必要な専門職
弁護士や税理士、ドクターは、判例や所見とかを色々調べるのに数日かかったのが3分でできる可能性が出
てきました。
(6) AIを武器にする経営者起業家、24時間働く相棒
少人数の企業でも、ビジネスモデルをどういう風に進化させたらいいのかAIが教てくれる可能性がありま
す。
(7) AIであなたの才能を圧倒的に伸ばせる仕事
学校の先生が、同じ才能とスキルを使ってオンラインスクールを立ち上げ、生徒数を10倍に広げていくこ
とも可能です。


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