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「ボケない人」の習慣

 

 

いつまでもボケることなく人生を生き生きと過ごしたい!」、これは高齢期にさしかかった方はもちろん、中年期後半の方にとっても、強く願うことではないでしょうか。今回は、これからの人生をより楽しく、自分らしく、そして健康に過ごすための「ボケ予防」に役立つ習慣をご紹介します。

 

1.脳を鍛える意外な習慣

 ・スケジユ-ル帳を見返す習慣がある人は脳が衰えない。

 ・3日前の食事を思い出す訓練をしている人は、記憶力が保たれている。

 ・身の回りを整理整頓することで、空間が整うだけでなく脳のトレーニングにもなる。

 ・複数のことを同時にこなす習慣が、物忘れ防止につながる。

 ・「笑い」が大切! 笑わない人は認知症リスクが3.6倍にも。お笑い好きはボケにくい傾向がある。

 

2. 食事にまつわる習慣

 ・柑橘類には、認知症予防に効果的。

 ・お茶をよく飲む人は、認知症の発症リスクが約30%低下するといわれている。

 ・青魚をよく食べる人は、年齢に関わらず記憶力が維持されやすい。

 

3.楽しみながら脳を活性化する習慣

 ・読書好きな人は、認知機能が高く保たれている。

 ・園芸やガーデニングには、脳を刺激する要素が多く含まれている。

 ・絵を描く趣味を持つ人は、軽度認知障害のリスクが7割以上も低下する。

 ・社交ダンスを楽しむ人は、認知症のリスクが大きく減少。

 ・ゲームや麻雀なども、脳を活性化する良い手段。4.病気予防につながる習慣

 ・ときどき深呼吸することで、自律神経が整い、血圧が下がる効果がある。

 ・デスクワーク中にこまめに立ち上がる習慣が、生活習慣病の予防に役立つ。

 ・痩せすぎよりもやや小太りの方が、認知症リスクは低い。

 

上記は、書籍『ボケない人の習慣全部あつめました』より抜粋した内容です。

気になる方は、ぜひ一度手に取って読んでみてください。